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「遺伝子操作ベビー」に道開く特許?米企業の技術に欧州から警鐘
フランス北部の病院で新生児の手を握る母親(2013年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN ... フランス北部の病院で新生児の手を握る母親(2013年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【10月4日 AFP】米国でこのほど特許が認められた遺伝子関連技術をめぐり、ドナー提供された精子や卵子を選別して生まれてくる赤ちゃんの目の色などの遺伝形質を自分好みに操作できてしまうとして、欧州の生命倫理学者らが警鐘を鳴らしている。 問題とされているのは、遺伝子サービスを提供している米企業「23andMe」の「gamete donor selection(配偶子ドナー選別)」と呼ばれる技術で、米特許商標局(US Patent and Trademark Office、USPTO)が9月24日に特許申請を承認した。USPTOウェブサイトには、この技術について「配偶子(精子または卵子)の提供を受ける側がドナー(提供者)を選ぶ際に、より多くの情報を参照できるようになる」と
2013/10/09 リンク