ウクライナ停戦で合意 武器を撤退へ 4か国首脳会談

ウクライナ軍と親ロシア派による戦闘の停止に向け、ベラルーシのミンスクで行われた首脳会談で握手を交わすロシアのウラジーミル・プーチン大統領（中央）とウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領（2015年2月11日撮影）。(c)AFP/BELTA/ANDREY STASEVICH 【2月12日 AFP】（一部更新）ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は12日、ウクライナ、フランス、ドイツの首脳とウクライナ東部での情勢をめぐって協議し、15日からの停戦と前線からの重火器の撤退で合意したと発表した。 プーチン大統領は、ベラルーシの首都ミンスク（Minsk）で11日夜に始まり、長時間に及んだ首脳会談の後、満足した表情で記者団に「主要部分については合意に達することができた」と語った。 ■ウクライナ政府と親ロシア派、和平計画実現に向けたロードマップに署名 また、ウクライナのペ

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