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ウクライナ産穀物の輸出再開で共同調整センター発足 トルコ
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ウクライナ産穀物の輸出再開で共同調整センター発足 トルコ
ウクライナの穀物輸出を支援する共同調整センターの発足式に出席するロシア軍関係者(2022年7月27日撮影... ウクライナの穀物輸出を支援する共同調整センターの発足式に出席するロシア軍関係者(2022年7月27日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【7月27日 AFP】国連(UN)とトルコが仲介して合意に達したウクライナとロシアの穀物輸出再開を支援する共同調整センターが27日、トルコ・イスタンブールで正式に発足した。 式典に出席したトルコのフルシ・アカル(Hulusi Akar)国防相は報道陣に対し、「センターが人道的なニーズや平和に最大限貢献することを期待している」と述べた。センターには、ウクライナ、ロシア双方の軍民の関係者のほか、トルコや国連の代表も駐在する。 センターは、ウクライナ産の穀物を積載した貨物船の安全な航行を後押しするための監視活動のほか、黒海(Black Sea)の出入りに際して船舶が禁止兵器を積んでいないかを確認する臨検の監督が主要な任務となる。 紛争でウクライナやロシ