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吉井勇 雑魚寝
「吾八」の歌を探すので「祗園歌集」を読み直していると、はからずも「雑魚寝」と題する数首の歌にめぐ... 「吾八」の歌を探すので「祗園歌集」を読み直していると、はからずも「雑魚寝」と題する数首の歌にめぐり会つた。それは、 かより合ひ転び合ひたる雑魚寝びと遊び倦きたるあけがたの月 世之介の大原(おはら)の里の雑魚寝よりわれの雑魚寝はなまめかしけれ 夏の夜のあからさまなる雑魚寝さへあさましからず君の恋しき というようなものであるが、その中の「世之介の大原の里の雑魚寝」というのは、西鶴の「好色一代男」の巻之三、世之介二十四歳の時のくだり、「一夜の枕物ぐるひ、大原ざこ寝の事」としてある一章の中に、次のようなことが書いてあるので、それを言つたものなのである。 「まことに今宵は、大原の里のざこ寝とて、庄屋の内儀、娘、又下女下人にかぎらず、老若のわかちもなく、神前の拝殿に、所ならひとて、みだりがはしくうち臥して、一夜は何事をも許すとかや、いざこれよりと、朧なる清水、岩の陰道、小松をわけて其里に行きて、手つか
2020/03/14 リンク