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会話できるAIを 情報科学高生が挑む:朝日新聞デジタル
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会話できるAIを 情報科学高生が挑む:朝日新聞デジタル
蓄えた大量のデータから学んで人間に近い判断を下すAI(人工知能)を動かすためのプログラミングに、大... 蓄えた大量のデータから学んで人間に近い判断を下すAI(人工知能)を動かすためのプログラミングに、大分県立情報科学高校の生徒らが挑んでいる。表情や音声を読み取り、会話もできるAIを育てたいと意欲に燃える。 同校情報電子科で3月、AIプログラミングの実習があった。AIと高速通信技術との融合活用の第一人者で、システム開発会社「日本仮想化技術」社長の宮原徹さん(49)が協力。オンラインで講師を務め、AIによる画像識別について指導した。 実習では、AIプログラミングを実践的に学習するための小型コンピューター「Jetson(ジェットソン) Nano(ナノ)」を使い、まず、コンピューターに接続されたカメラで「無表情」「喜び」「悲しみ」「怒り」の4種表情を各30コマずつ撮影。AIにそれぞれの表情の特徴を学習させた。このデータを元に、新たに撮った人の顔がどの表情にあてはまるか、AIに判断させた。その結果、「