岳鉄かわいくラッピング 青色７０００形にキャラクターや名所 富士市、中日本高速道と連携｜あなたの静岡新聞

富士市の岳南電車は３日、中日本高速道路と同市のキャラクターなどを車体にデザインしたラッピング電車の運行を始めた。１１月１７日まで路線を走る。３日から運行が始まったラッピング電車の出発式＝富士市の岳南電車吉原駅 地方鉄道と高速道路、自治体が連携して、観光誘客による地域活性化を図るキャンペーンの一環。ラッピング電車は昨年に続いて２回目。昨年は赤色の７００３形だったが、今年は青色の７０００形を使用した。 中日本高速道路の「みちまるくん」と同市の「さもにゃん」、富士山、茶畑、工場夜景、シラスなどをデザイン。車両前後のヘッドマークと側面、窓、床にあしらった。 吉原駅で開いた出発式で、岳南電車の橘田昭社長は「地域一体で盛り上げたい」とあいさつした。 「ふじがちゃ」吉原駅で販売 第７弾はアクリルスタンド 岳南電車のラッピング車両運行に合わせ、富士市シティープロモーションのカプセルトイ「ふじがちゃ」の販売