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【連載】中島卓偉の勝手に城マニア 第54回「岡城(大分県)卓偉が行ったことある回数 2回」 | BARKS
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【連載】中島卓偉の勝手に城マニア 第54回「岡城(大分県)卓偉が行ったことある回数 2回」 | BARKS
今回だけは真面目に書こう。いやいつもめちゃくちゃ真面目に書いているのだが、今回はギャグ無しで硬派... 今回だけは真面目に書こう。いやいつもめちゃくちゃ真面目に書いているのだが、今回はギャグ無しで硬派にいきたいと思う。 1985年の秋、小学1年の時に初めて岡城に来た。昭和61年のことだ。来城した時間が夕暮れ時だったということもあり、親父と兄貴と三人で足早に本丸まで一気に見学した。帰りに西ノ丸の壮大などこまでも続く石垣を観て兄貴が言った。 「あっちも見たいっちゃけど」 親父はハイライトの煙をくゆらせながら言った。 「もう日が落ちるから今度にするぞ、また来ればいいだろ」 私は何故か、また来れるわけない、いや、もう二度と来れないかもしれない。そんなことを感じ取った。駐車場から立ち去る時に、当時親父が乗っていた青いMAZDAのファミリアのハッチバックのリアガラスから見えた、西ノ丸にそびえる高石垣を今でもはっきり思い出せる。クラッチが3速目に入った頃、その石垣もやがて見えなくなった。何故かもう親父とは