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池干し|名古屋の生物調査・保全活動【なごビオ/なごや生物多様性保全活動協議会】
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池干し|名古屋の生物調査・保全活動【なごビオ/なごや生物多様性保全活動協議会】
背景 ため池の水を農業用水として利用していたころ、農作業を終えた冬には池から水を抜き、底にたまった... 背景 ため池の水を農業用水として利用していたころ、農作業を終えた冬には池から水を抜き、底にたまったドロや土砂を取り除き、堤防や水門の点検修理を行っていました。 冬の間中、天日にさらされた池底では腐敗物の分解、殺菌が行われ、春の菜種梅雨を受けて水が貯まっていきました。取り除いたドロは肥料として活用し、捕らえたコイやフナ、モロコなどは冬場の貴重なタンパク源として食されていました。池干しは、地域の人々の暮らしを支えながら、多様な生きものたちのすみかの環境も守ってきました。 ため池の用途が利水から治水へと変わると池を干す慣習も見られなくなりましたが、ため池の在来種を守ることを目的として、外来生物を除去する池干しが注目され始めています。 また、池干しはため池の生態系の調査にとっても重要です。 実施目的と内容 ため池内の生きものの生息状況を詳細に調査するとともに、生きものを捕獲し外来種(オオクチバス、