イランの最高指導者ハメネイ師が重病に、公の場に姿見せず－報道

Ayatollah Ali Khamenei speaks in Tehran in 2007. Photographer: -/Mehr News/AFP/Getty Images イランの最高指導者ハメネイ師（83）が重病を患い、現在医師団の観察下に置かれていると、米紙ニューヨーク・タイムズ（ＮＹＴ）がハメネイ師の健康状態について詳しい関係者４人の話を基に報じた。関係者の名前は明らかにしていない。 報道によれば、ハメネイ師は体調を崩した後、先週予定していた会合や公的行事への参加を全て取りやめた。 関係者の１人によれば、ハメネイ師は腹痛と高熱に見舞われ、先週に腸閉塞（へいそく）の手術を受けたという。その手術について知る関係者１人によると、先週時点では容体は重篤とされたが、その後に改善し、現在は安静にしている。ただ、医師団は24時間体制で観察しており、ハメネイ師にはベッドで上半身を起こす体

[hozho]

“イランの最高指導者ハメネイ師（83）が重病を患い、現在医師団の観察下に置かれていると、米紙ニューヨーク・タイムズ（ＮＹＴ）がハメネイ師の健康状態について詳しい関係者４人の話を基に報じた。”