2022年4月15日 | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |青少年委員会「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」に関する見解

PDFファイルはこちら 2022年4月15日 放送と青少年に関する委員会 青少年委員会の視点 インターネットの普及によるメディアの多様化の中で、従来のテレビやラジオなどの公共性が高い放送の相対的な位置が低下してきていると言われているが、依然として放送は、国民の誰もが視聴できるという特性を有するがゆえに、老若男女を問わず国民の生活に大きく関わっている。こうした放送の幅広い公共性がBPOの存立の基礎にあることは、BPOの創立以来不変の事実である。 単に青少年向けに作られた番組だけではなく、大人向けに制作された番組も、録画や「テレビ、ラジオ以外のメディア」によって、青少年の誰もがいつでもどこでも番組を視聴することが可能になった。青少年委員会は、BPOに統合前の当委員会の時代から、青少年向けの番組のみならず全ての番組について、それらが成長と発達の過程にある青少年の人間観、価値観、さらには社会情動性

[youtanwa]

"「人間を徒らに弄ぶような画面が不断に彼らの日常に横行して、彼らの深層に忍び込むことで、形成途上の人間観・価値観の根底が侵食され変容する危険性もなしとしない」" よく言った。

[kaos2009]

“「他人の心身の痛み」を周囲の人が笑うことを視聴することの意味”

[crimsonstarroad]

トムとジェリーのアニメを見て、痛そうで怖くて笑えなかったのを少し思い出した。

[deztecjp]

BPOが見解を表明すること自体は、擁護したい。ただ、これがどれくらい、「事実上の規制力を持つか」次第かな。仮に強い規制力を持つなら、本稿に記載の根拠だけでは、規制を支持できず。

[gpx-monya]

ならレーティングを設ければいいのにやらないでこんなことばっかり言ってるんだよなぁ。

[sisya]

「無茶振りで振り回される笑い」と「痛みにより生じる笑い」をごっちゃにするから問題になる。言い出しっぺが痛みを伴って笑いを演出するならいじめには繋がらない。子供に真似されることに注意喚起しないことも問題

[tybalt]

演出であることがわかりづらい、リアルに見える表現に関して注意が必要ということなら理解できる。スラップスティックな笑いを否定しているものではないと理解した。

[anztec]

“深い落とし穴に芸人を落とし...その後最長で６時間そのまま放置する”