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首には7つの頚椎と、頭と胴をつなぐ神経が通っています。 ずっと頭を下げたまま机の前に座っていると、... 首には7つの頚椎と、頭と胴をつなぐ神経が通っています。 ずっと頭を下げたまま机の前に座っていると、脊椎から頭に上がる首の経絡がとどこおります。 時間が経てば経つほど、首筋の後ろが凝り、目が重くなり、熱が出たりもします。 頭を下げているとエネルギーも落ち、顔は無表情になり、眠気や疲労感が押し寄せ、頭がボーッとなります。 エネルギーが首より下へ流れずに頭でとどこおるので、呼吸が浅くなり、心理的な焦りや不安、緊張が加わります。 初めは首や肩が凝り、だんだん胸や背中が苦しくなります。腰まで弱くなることもあります。 座りっぱなしの事務の仕事や学生、研究員などは気血循環がよくなるようにいつも首と脊椎を正しく立てる必要があります。 姿勢が正しければ業務能率が高くなるのはもちろん疲労感も減ります。 1時間に1回くらいは本を閉じて、首の運動をしてみましょう。 表情の固い口元にそっと笑みを浮かべ、体は動かさず
2012/11/21 リンク