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庶民の衣服に「花井の紙」-埋もれた史実掘り起こし
挿図 花井の位置と『和漢三才図会』「紙衣」 数年前になるが、東京からある女性が県史編さんグループを... 挿図 花井の位置と『和漢三才図会』「紙衣」 数年前になるが、東京からある女性が県史編さんグループを尋ねて来られた。その女性は日本ペンクラブの一員で、和紙文化研究会にも属されていて「花井(けい)の紙についての資料はないか」というのであった。 「花井」と書いて「けい」と読むことは熊野方面の資料調査などで聞いており、三重県の南端、熊野川の支流・北山川沿いの地名(現熊野市紀和町)であることは知っていた。また、熊野川河口の紀宝町鵜殿には製紙工場があって、熊野川沿いでは製紙業が盛んであることもおぼろげながら分かっていたが、「花井の紙」が全国的にそんなに注目されるのかと多少驚いた。そして、江戸中期の百科辞典『和漢三才図会』の「紙衣(かみこ)」の項に「奥州白石、駿州ノ阿部川、紀伊ノ華井(ケイ)、摂州大坂、之ヲ出、華井ノ紙衣特ニ佳シ…」とあることを教えられ、更にビックリした。 ちなみに、紙衣は紙子とも記され