日本は｢環境汚染大国｣という世界の評価と進次郎大臣｢ステーキ｣発言の波紋

小泉進次郎環境相の言動が厳しい視線に、さらされている。だが、それは小泉氏一人の問題だろうか。大臣の言動は、図らずも日本全体の気候変動問題に対する関心の薄さや無知を晒してしまったのではないだろうか。 日本メディアを引き連れ、ニューヨークのステーキ屋に行った小泉進次郎・新環境相のビデオを見て、目を疑った。 環境大臣という環境問題で日本を代表する公人が｢気候行動サミット｣に参加するために来たニューヨークで、ドヤ顔でステーキ屋に行くのを喧伝するセンスのなさ。それをテレビでニュースであるかのように放送するメディア。 放送したTBSによると、小泉氏は｢毎日でもステーキを食べたい｣と話していた。TPOを完全に間違えている。 牛肉、豚肉、鶏肉などの畜産業界は、農場で多大な土地と水を汚染し、加工や輸送にも多くの二酸化炭素を出すため、｢地球汚染ビジネス｣の代表格とみられている。少なくとも欧米では環境問題を語る

[u4k]

京都議定書あたりまでは日本は環境問題に感度が高くて、一般人も知識があって、対策技術も進んでる国だったと思うんだけど、最近は一般人の感度や知識が落ちてる気がするな…。

[mirai_ryodan]

米露中英みんなゴミが指導者やっている当世に於いて国際世論など恐れるに足りないことはオリンピック招致成功をもって知るところ。良かったね、日本。

[mutinomuti]

“脱火力発電”じゃなくて脱「石炭」火力限定なのが悪質だし、石油を採掘するときに発電もせずに燃やしているの無視したりドイツ化学会社が石油使って製品作っているのをスルーするのもひどい(´･_･`)

[qyosshy]

本題の「肉食」と「火力発電」について議論したくないから進次郎叩きとかやってんでしょ。

[niwakano18124]

小泉氏の行動も（グレタさんとは逆方向ではあるが）それ自体の環境への負荷がどうとかより対外的アピールによる心象の問題。そのアピールが周囲を動かす力は、さて。