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温故知神—福音は東方世界へ(40)日本に景教を紹介した人物たち・その2 川口一彦
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温故知神—福音は東方世界へ(40)日本に景教を紹介した人物たち・その2 川口一彦
景教一筋に研究・発表した佐伯好郎景教博士について 佐伯好郎(1871~1965年)は景教博士といわ... 景教一筋に研究・発表した佐伯好郎景教博士について 佐伯好郎(1871~1965年)は景教博士といわれ、景教研究に生涯を尽くし、多くの書物を著して世に紹介しました。 彼は1871(明治4)年、広島県佐伯郡(現・廿日市市)に生まれ、19歳の時、英国聖公会東京築地教会で洗礼を受けました。幼少期は漢学、青年期に英文学を学びました。やがて中国研究をする中で、景教碑文に接し、1911年に『景教碑文研究』の日本語版と英語版を出版、40歳の時でした。彼は内村鑑三とも交わりがありました。この年、高野山奥の院においてゴードン女史が景教碑の模刻碑を建てました。1941年には東京帝国大学(現・東京大学)より景教研究から文学博士号を受けています。 佐伯博士の主要著書は、『景教碑文研究』(待漏書院、1911年)、『景教の研究』(東方文化学院東京研究所、1935年。復刻版 名著普及会、1978年)です。彼の伝記について