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中公新書と約50年/斎藤真理子
平野敬一『マザー・グースの唄 イギリスの伝承童謡』 姜徳相『関東大震災』 山本浩貴『現代美術史 欧... 平野敬一『マザー・グースの唄 イギリスの伝承童謡』 姜徳相『関東大震災』 山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』 初めて自分で新書を買ったのは中学3年生のときで、それが『マザー・グースの唄』だった。当時、谷川俊太郎訳・堀内誠一画の『マザー・グース』(草思社)が売れに売れており、おこづかいでそれを買って好きになり、その流れでこの本に手を出したのだと思う。「六ペンスの唄」には英国王ヘンリー8世とアン・ブリンの歴史的スキャンダルがひそかに織り込まれている、という説がさらっと紹介されていて、何だかわからないがわくわくした。物語に隠された背景とか、シークレット・メッセージといったことに興味が湧いた。 中公新書には韓国・朝鮮関係の名著が多いが、大学生のときに読んだ『関東大震災』が特別に印象深い。もう1980年代になっていたが、当時は、関東大震災当時の朝鮮人大虐殺を「忌まわしいアンダーグ
2023/08/23 リンク