サーフィン専用の大型プール開設 牧之原で完成式典：中日新聞しずおかWeb

牧之原市静波に建設されたサーフィン専用の人工波プール「静波サーフスタジアム」のオープニングセレモニーが十五日、現地で開かれた。関係者ら約九十人が出席し、競技の新たな拠点の完成を祝った。 国内初の大型のサーフィン専用プールで、地元企業「サーフスタジアムジャパン」（同市）が運営。プールは屋外の楕円（だえん）形で横幅百六十メートル、奥行き六十メートル。米国製の造波装置で高さ最大二・一メートルの波を起こせる。天候を問わず安定した多様な波を出せるため、プロから初心者まで確実な練習ができるのが特徴という。 式典では、テープカットをして完成を祝った。安達俊彦社長は「プロのアスリート（による活用）はもちろん、サーフィンの裾野を広げ、世界で活躍するアスリートを牧之原から輩出したい」と抱負を語った。杉本基久雄市長は「沿岸部のにぎわい創出の核として、移住・定住や交流人口の拡大につなげたい」と述べた。川勝平太知事

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すごいの作りましたな。「静波サーフスタジアム」「サーフスタジアムジャパン」「プロのアスリートはもちろん、サーフィンの裾野を広げ、世界で活躍するアスリートを牧之原から輩出したい」https://www.surfstadium-japan.co.jp/