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帆船「みらいへ」間近に きょうまで 七尾港で一般公開:北陸中日新聞Web
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帆船「みらいへ」間近に きょうまで 七尾港で一般公開:北陸中日新聞Web
一般の人が乗船できる国内唯一の帆船「みらいへ」(二三〇トン)の一般公開が10日、七尾市矢田新町の... 一般の人が乗船できる国内唯一の帆船「みらいへ」(二三〇トン)の一般公開が10日、七尾市矢田新町の七尾港矢田新第一埠頭(ふとう)で始まった。11日まで。 みらいへは全長52メートル、幅8・6メートルで、甲板から高さ30メートルのマスト3本に13枚の帆を張る。東京のNPO法人「ゼリ・ジャパン」が所有し、神戸港を母港に海の環境問題啓発を目指して全国の港を訪れている。昨年10月には2025年大阪・関西万博のスペシャルサポーターに就任した。七尾港への寄港は2年ぶり。 一般公開では、訪れた家族連れが舵(かじ)を操作するための舵輪(だりん)を回したり、錨(いかり)を上げ下げする揚錨機(ようびょうき)などを見学したりした。家族3人で訪れた高柳瑠生ちゃん(4)と妹の璃乃ちゃん(1)は「舵輪を回すのが楽しかった」と笑顔を見せた。