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ルック・オブ・サイレンス (2014):映画短評|シネマトゥデイ
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ルック・オブ・サイレンス (2014):映画短評|シネマトゥデイ
(C) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014 かつて行った虐殺... (C) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014 かつて行った虐殺行為を嬉々として自ら再現する男たちを真正面から捉え、人間という存在のダークサイドを白日に晒した『アクト・オブ・キリング』の姉妹編。ただしこちらは被害者側の家族から描いたものだというので“それって当たり前の視座やん”という予想を軽く裏切る、さらなる酷薄さが凄絶。だって主人公は前作のプロットの発案者だから、そのガチ感は尋常じゃないのだ。しかし本作の本質は、虐殺加担者にその事実関係を問うた後に訪れる沈黙の時間。そこにインタヴューイの真実の心象が現れるのを冷徹に、しかし糾弾一辺倒ではなく記録しているのが、特異なサディスト集団の物語ではないことを言外に伝えて凄まじい。