蛭子能収、ダダカン、ドクター中松ら65歳以上の表現者による展覧会『花咲くジイさん』 | CINRA

65歳以上の表現者達の魅力に迫る展覧会『花咲くジイさん ～我が道を行く超経験者たち～』が、8月16日から広島・福山の鞆の津ミュージアムで開催される。 同展では、2030年には65歳以上の人口が3割を超えると予想されるなど、今後さらなる高齢化社会を迎える日本に生きる「老人」に焦点を当てながら、その中でも長年にわたり衝動のままにやりたいことを一貫して続ける不屈の精神を持った表現者の活動を紹介。老人に対する固定観念を覆し、年を重ねた今もなお力強い生き方を示す彼らから、社会を明るく生き抜く方法を探る。 参加作家は、蛭子能収、ダダカンこと糸井貫二、ドクター中松、城田貞夫、大野博司、小川卓一、堀尾貞治、軸原一男、沼博志、堀内辰男、長恵、木下将之将軍の12人。会期中には蛭子能収と根本敬によるトークショー『蛭子能収解体新書』、杉作J太郎とやついいちろうのトークショー『老人への道』、椹木野衣のトークショーが