市船橋が５点差逆転劇的サヨナラ勝ち 「市船ソウル」で２５年ぶり聖地星 選手のせる「魔法の曲」/デイリースポーツ online

市船橋が５点差逆転劇的サヨナラ勝ち 「市船ソウル」で２５年ぶり聖地星 選手のせる「魔法の曲」 3枚 「全国高校野球選手権・１回戦、市船橋６－５興南」（８日、甲子園球場） １５年ぶり６度目出場の市船橋がサヨナラ勝ちで２回戦進出を決めた。８強入りした１９９７年大会以来２５年ぶりとなる甲子園での白星となった。 興南は三回、死球の走者から相手の失策で１死一、二塁とチャンスを広げると、３連打で４点を奪った。さらに８番・呉屋輝内野手（３年）も右前適時打を放ち、この回５点を奪うビッグイニングとした。 しかし、市船橋は驚異的な粘りをみせる。四回に２点を返すと、五回は森本哲太外野手（３年）の左前適時打で３点目。八回には１死走者なしで片野優羽捕手（３年）のソロ本塁打で１点差に迫り、さらに２死一、二塁で篠崎大耀外野手（２年）が左翼へ同点二塁打を放ち追いついた。 そして九回、先頭の１番三浦がレフトへヒットを放つと