QRコードを布製バッグに印刷する際の注意点｜オーダーメイド講座｜オリジナルバッグの製作なら尾崎紙工所

気がつけば街にあふれるQRコード。キャッシュレス決済などで多くの人が便利に使っているだけでなく、スマホのカメラで読み込むだけでお店や会社のWebサイトなどにとべる上、インターネット上にいくつも無料作成サイトがあるおかげで、業種や規模にかかわらず、製作されたバッグ類にも店名や企業名などと並べて印刷されたものが増えているように思えます。 ただ、ご注意いただきたいのは、紙袋やポリ袋など、表面が滑らかな素材では特に何の問題もないのですが、布や不織布など表面に凹凸がある生地製品へのQRコードの印刷の場合、大きさによっては生地の凸凹がドットに干渉して読み取りができないことがある点です。 提携の中国工場とも協議や試行錯誤を繰り返した結果、コットン生地やポリエステル600D生地なら30mm角程度、不織布はこれらよりも生地が粗いので50mm角程度の大きさが必要で、生地色と印刷色の明度差が必要。さらに確実を期

[fukuroyasan]

キャッシュレス決済やURLへのリンクなど、QRコードが便利なツールとして街にあふれる昨今ですが、表面のなめらかな紙袋やポリ袋と違い、布製のバッグの場合、印刷するには大きさや色など注意が必要です。