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スイスから学ぶ未来のための土木──その2
スイスでは、国民投票(レファレンダム)で物事が決まるというのは聞いたことがあるかもしれない。実際... スイスでは、国民投票(レファレンダム)で物事が決まるというのは聞いたことがあるかもしれない。実際、公共事業は大小の関係なく国民投票を通して決定されていく。つまり、「国民が国の主権者であり、政治的に最高の決定権を持つ」ということである。最近では最低所得保障(ベーシックインカム)導入の否決、女性の年金支給開始を男性と同じく65歳に引き上げることが可決されたが、すべて国民投票による。また、福島の原発事故後、スイスでの原発の新規計画凍結、および既存の5基を2034年までに廃止するという政府法案が決まった。それを2029年に前倒しにするかの可否をかけた国民投票が2016年11月27日に行われたが「時期尚早」として僅差で否決された。 スイスでは年に4回、15項目に分かれて国民投票が行われる。投票権は18歳以上、有権者の数は約62%の520万人。投票は投票所へ行き投票箱に入れるほか、郵送、いくつかの州で