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植民地朝鮮における不就学者の学び - 博英社
小学校だけでも卒業してたら、こんなに苦労はしなかったのに… これは、私の亡き母の口癖だった。母は193... 小学校だけでも卒業してたら、こんなに苦労はしなかったのに… これは、私の亡き母の口癖だった。母は1931年に植民地朝鮮に生まれて幼少期を過ごし、14歳の時に解放の日を迎えた。一度も学校教育を受けたことはないが、ハングルの読み書きと九九等の簡単な計算能力はあったので、生活に大きな支障はなかった。学校に通ったことがないのに、ある程度の読み書き計算ができたのは、植民地期に夜学で学んだからである。農閑期という短い期間ではあったが、村の青年が開いてくれた夜学は、学びに飢えていた不就学者の母にとって救いの神だったのである。 本書の出発点は、2011年度から関わった科研の共同研究(『日本統治下台湾・朝鮮の学校教育と周辺文化の研究』(研究代表者:佐藤由美))である。筆者は、同研究において社会教育分野を担当し、その中でも植民地朝鮮の夜学について調査・研究することになった。 最初は、家族や親戚、知人の中から探
2023/05/07 リンク