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日本の気象観測と予測技術史 古川 武彦(著/文) - 丸善出版
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日本の気象観測と予測技術史 古川 武彦(著/文) - 丸善出版
初版年月日 2024年6月30日 書店発売日 2024年6月28日 登録日 2024年4月24日 最終更新日 2024年6月17日 ... 初版年月日 2024年6月30日 書店発売日 2024年6月28日 登録日 2024年4月24日 最終更新日 2024年6月17日 紹介 気象庁は明治8年に創立以来、気象予報をはじめ波浪・地震・津波・火山についての情報を24時間体制で提供している社会活動および防災において必要不可欠な機関である。とくに気象予報の精度は国際的にも屈指の評価を受けており、現在では世界気象機関(WMO)の一員としてアジア地域の気象サービスの拠点となっている。 本書は長年、気象庁で観測・航空気象・予報業務に携わってきた気象学者が、気象観測の全体像と仕組みについて解説していく。また本文中では、それらに携わることを生きがいとし、天職として来た人々を尊敬と敬意の念を込めて「天気野郎」と呼び、彼らの活躍ぶりにも触れながら日本の気象観測と予測技術の変遷を興味深くたどってゆく。 目次 第0章 序章 第1章 赤坂葵町・代官町時代