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「ルールは守れ」でいいのか? (皓星社 藤巻 修一) | 版元ドットコム
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「ルールは守れ」でいいのか? (皓星社 藤巻 修一) | 版元ドットコム
最近耳につくのは「ルールを守れ」という言葉だ。これがアプリオリに使われるのは管理教育の成果だろう... 最近耳につくのは「ルールを守れ」という言葉だ。これがアプリオリに使われるのは管理教育の成果だろう。スポーツの試合を言うのではない。 選挙の報道から、SNSのののしりあい迄、これ一辺倒だ。「ルール」が何のために作られ、誰が作ったのかは吟味しない。とにかく「守れ」である。ルールは「法律」であり「掟」である。共同体の中で自然発生的にできた掟はともかく「法律」の場合はその規範を必要とする「立法事実」が前提になる。しかし、最近は立法事実のない「法律」が多いと感じる。 実感したのが「個人情報保護法」だ。法律が先行して、人々の意識が変わって過度に個人情報の扱いが慎重になった。これは「何者か」の必要から立法が強行され「ルールを守れ」と強要された例だろう。かつて出版社同士でも著作者情報は普通にやり取りしていて問題はなかった。しかし、現在は本人に確認して、あるいは本人から連絡を取らせるように煩雑極まりなくかつ