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勝負をかけるタイミングに違和感。OB笘篠賢治氏がカープの現状を分析|carp|連載|アスリートマガジンWEB(2/2)
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勝負をかけるタイミングに違和感。OB笘篠賢治氏がカープの現状を分析|carp|連載|アスリートマガジンWEB(2/2)
◆改めてチーム全体を見つめ直すとき 同じ試合の中でも巨人は思い切ったベンチワークを見せていました。9... ◆改めてチーム全体を見つめ直すとき 同じ試合の中でも巨人は思い切ったベンチワークを見せていました。9回裏に中川からビエイラ、桜井、高梨と三度の投手交代をするなど、原監督の采配には迷いがなかったです。 その他にも“タイミング”の部分で疑問を抱いたシーンがあります。4月30日の阪神戦で田中広輔が途中出場ながら2安打を放ちました。しかし、雨天ノーゲームになった翌日の試合も、その次もベンチスタート。結果を出した選手は、次のゲームでも積極的に使わないとダメでしょう。 もちろん小園の調子が良いので、スタメンで使い続けるのは分かります。でも、カープが上位にいくには田中の復調が絶対に必要なんです。きっかけを掴みそうなところで使わないと、もったいないですよね。せっかく苦しい中で結果を残したんですから。 現時点で規定打席に到達しているのは3選手だけ。それだけ打線が固定されていないということです。クロンを使って