エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
霧の日記~アリューシャンからの伝言~
たれこめた雲と暗い海。アリューシャン列島のアッツ島は、アメリカ・アラスカ州の西の端です。ここで一... たれこめた雲と暗い海。アリューシャン列島のアッツ島は、アメリカ・アラスカ州の西の端です。ここで一人の日本人が書き残した日記があります。今から60年前、ここが戦場になり、先住民族アリュートたちは故郷を追われました。 そこに、ある日記が残されていました。オリジナルの日記は今も行方がわからず、現存するのは米軍情報部が翻訳した英文だけという日記。作者は若き日本軍の軍医、辰口信夫見習士官、当時33歳。日本ではほとんど知られていないこの「辰口日記」が、実はアメリカでは今も反響を呼んでいたのです。 しかしなぜ、敵国日本の若き兵士の日記がアメリカ人に注目されるのか。日記の謎を追うアジア系医師、ロサンゼルスではアリューシャン攻防戦のドキュメンタリーを手がけるディレクター、そして、その日記に影響され、アラスカに移り住んだ詩人・・・さらに、アメリカ・メリーランド州に住み、「辰口日記」のコピーを大切に保管している