『ど根性ガエル』は、単なるコメディドラマではなく「喪失」と「今」を描く意欲作

有名な原作から16年後の後日談、という設定のオリジナルストーリー。主人公・ひろし（松山ケンイチ）は30歳になっても母親に依存し、ブラブラしている情けない男。放送が始まる前、人気漫画・アニメの「実写化」に不満・批判の声もあったとか。

[vifam84]

初回放送後なんかいたるところでこのドラマを持ち上げる記事を目にして「火消し乙」としか思えない汚れた自分がいやだ

[gui1]

『しかし、第1回目が放送されると否定的な声はぶっ飛んだ。』← (´･ω｀･)ｴｯ?

[kei_mi]

「清盛」みたいになりそう。　スタッフの次回作のために数字も取って欲しいところだけど

[atasinti]

一見すると、ギャグドラマ。しかし根底には一本の「思想」が貫いている。 「いつまでも変わらないものなんて無い」 「昔はよかったなんて話はやめろ、今を生きろ」 「次の瞬間、もう失われてしまうのかもしれないのだ

[ueshin]

「Tシャツから剥がれそうになっているピョン吉の耳は、「老い」と「別れ」を暗示している。だからこそ、「今」の意味を考えよ」