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ネットブックとイノベーションのジレンマ
ノートパソコンと言えば、今や0円の時代。モバイル通信とのセットでネットブックを買えば、タダになる... ノートパソコンと言えば、今や0円の時代。モバイル通信とのセットでネットブックを買えば、タダになるパソコンもある。当然、売れる。が、ネットブックが売れている背景にあるのは「イノベーションのジレンマ」ではないのか。 パソコンの売れ行きはネットブック次第 すでにノートパソコン市場の4分の1をネットブックが占めている。最初のネットブック発売が一昨年(2007年)10月頃。Asus社製のAcerが第一号だったはずだ(正確には工人舍が原ネットブックといえるような機種を出していたと記憶するが、どちらが早かったかは定かではない)。 ここで改めてネットブックの定義を問えば、実はそんなものはないのである。ごく大まかにいえば7?10インチぐらいのモニター、15?17ミリ前後のピッチを持つキーボード、メモリは1ギガぐらいでハードディスクもしくはSSDを持つ小型のノートパソコンとでも言えばいいだろうか。 各社各様に