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道具に “ココロ”があるような愛嬌を──カシオ携帯の“ペンギン”“顔”が生まれるまで
「W41CA」の「ペンギン」、「A5512CA」の「顔いろいろ」を生み出したカシオ計算機デザインセンター 第四... 「W41CA」の「ペンギン」、「A5512CA」の「顔いろいろ」を生み出したカシオ計算機デザインセンター 第四デザイン室の城聡子氏 高機能化の果てに“いつも肌身離さず持ち歩くパーソナルツール”という姿に行き着いた携帯電話。こうした進化に伴い、携帯電話が“愛着を持って使える道具”であることを望むユーザーが増えてきた。ここ1~2年で著名なデザイナーを迎えて開発する端末が増えたのも、パーソナルツール化の流れの1つといえるだろう。 こうした中、携帯電話のプリセットコンテンツの可能性にいち早く着目し、携帯ならではのコンテンツづくりに注力してきたのがカシオ計算機だ。2005年7月に発売した「A5512CA」の「顔いろいろ」、2006年2月から店頭に並んだ「W41CA」の「ペンギン」は熱烈なファンを生み、新端末での登場を期待する声が後を絶たない。 ユーザーを魅了するプリセットコンテンツ作りの原点はどこに
2011/01/05 リンク