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ケータイを“インターネットマシン”へと進化させる──ソフトバンク 孫正義社長
2007年第2四半期のARPU(1ユーザーあたりの平均収入)は、4800円と第1四半期の5000円からさらに200円下... 2007年第2四半期のARPU(1ユーザーあたりの平均収入)は、4800円と第1四半期の5000円からさらに200円下がった。月額980円のホワイトプランの加入者が増え続けていることもあり、音声ARPUは急激に下がっている。ただし、これはソフトバンクモバイルが毎月の通信料金から、端末代金分を値引きしていることも原因の1つで、ユーザーが支払っている端末の割賦代金を加えれば、支払額は増加傾向に転じているという。 孫氏は「従来、販売奨励金の回収分はARPUに含まれていた。しかし新スーパーボーナスの導入により端末価格を分離して計算しなくてはならなくなったため、従来とは異なる物差しでの比較になってしまっている。割賦請求分の価格を含めたユーザーの支払総額は増加している」と話し、ARPUの低下には歯止めがかかっており、それほど悪くなってはいないとした。 特に音声ARPUが減少しているのに対し、データAR
2007/11/07 リンク