国内デジタルコンテンツ市場、映像が音楽を逆転 ネットの“映像シフト”で

財団法人デジタルコンテンツ協会がこのほどまとめた国内デジタルコンテンツ市場調査によると、2007年の同市場規模は2兆6947億円となり、前年から3.4％増加した。PCや携帯電話向けコンテンツ配信が好調で、パッケージソフト市場の縮小を補った。 分野別に見ると、映像コンテンツが占める割合が最も多く、昨年まで最大だった音楽コンテンツを逆転した。ブロードバンドの普及や携帯電話の3G化を背景に、ネット配信コンテンツが音楽などから映像に移ってきているという。 映像は同10.6％増の7897億円、音楽は同2.3％減の7677億円、ゲームは同2.2％減の5965億円、図書・画像・テキストは同8.7％増の5408億円だった。 不景気でDVDレンタルが好調 「着うたは飽和状態」 映像コンテンツのうち、パッケージソフトは前年比6.3％増の6420億円、ネット配信は同20.8％増の444億円、携帯配信が同41.2

[w84_yuto]

「調査結果は「デジタルコンテンツ白書2007」としてまとめ、9月2日に発行」

[Nean]

《デジタルコンテンツ白書2007の拍子》、最後の2文字が音楽のあがきか(^_^;;

[ag-commerce]

国内デジタルコンテンツ市場で、映像分野が音楽を逆転した。PC・携帯のブロードバンド化で、ネットコンテンツが音楽から映像にシフトしているため。

[himagine_no9]

なるほど。デジタルコンテンツ白書の宣伝か。 / ことレンタルやパッケージ販売について言えば、ユーザーにとって音楽よりも映像の方が費用対効果が高いということは言えるよな。特性の違いはあるにしても。