「AIにノーベル賞を取らせる」──ソニーコンピュータサイエンス研究所所長が語る「AIと生物学の未来」

「ノーベル委員会を相手にチューリングテストを挑む」というソニーCSL所長の北野CEO。「ノーベル賞を取れるAI」の未来像と、AIが打破すべき科学の課題を語った。 2050年までに、AI（人工知能）にノーベル医学生理学賞を取れるような科学的発見をさせたい──。デジタルガレージなど3社が共催し、最先端のインターネット技術やビジネス動向を議論する「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2017 TOKYO」で7月26日、ソニーコンピュータサイエンス研究所（ソニーCSL）のCEOでもあり、自身が2000年に設立したシステムバイオロジー研究機構（SBI）の代表である北野宏明さんが登場。「ノーベル賞を取れるAI」の未来像と、AIが打破すべき科学の課題を語った。 「AIでノーベル賞を取る」という北野さん。「今の科学的発見は運任せ」だと指摘する。AIが本当のブレークスルーを生み出すのは「知

[myun2-nw]

“サトシ・ナカモト”の話、なるほど。

[kamei_rio]

今の技術なら、研究者AIと審査員AIのペアで無限に対局を重ねれば、シェイクスピアが産まれて文学賞取れる

[kei_1010]

人間が手助けすれば、取れるだろうな。 今後は研究にAIを活用するのが当たり前になっていくだろうから、AIと人間のどちらが主体なのか、どんどん曖昧になると思う。

[Hiro0138]

AIが現実的にノーベル賞と取れるとすれば経済学賞か平和賞辺りかな

[Windfola]

アルファ碁先生が明らかにしたのは「人間見えてないこと実は大杉」問題なのでテーマ発見までは割りとワンチャンある気する

[fuduyotu]

『名付けて『ノーベルチューリングチャレンジ』。ノルウェー・ノーベル委員会が、AIだと気付かずに賞をあげてしまうことを目指す』

[hylom]

人間が大量のサンプルを相手に単純作業に繰り返して結果を出すような分野では効果があるとは思うが、それを行うシステムに「知能」はあるのだろうか