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コロナウイルスの構造と複製サイクル(ライフサイクル)
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コロナウイルスの構造と複製サイクル(ライフサイクル)
新型コロナウイルスは世界中に感染を広めています。ニュースなどでは、コロナウイルスの電子顕微鏡図が... 新型コロナウイルスは世界中に感染を広めています。ニュースなどでは、コロナウイルスの電子顕微鏡図が良く出てきますが、実は写真の状態のウイルスは一切の生命活動をしていません。それでは、どのように増殖していくのでしょうか?そのライフサイクルはよく耳にする検査や予防、抗ウイルス薬と密接に関係しています。 ・外観 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は図のような、約100 nmの球形をしています。1mmの1/1000が1μmその1/10が100 nm、1 mmの1/10,000程度の大きさです。光学顕微鏡ではみることができず、観察には電子顕微鏡を使います。この大きさが、マスクを通す、通さないという議論になりマスクの有効性はあるのか?という話に繋がっています。1 ・表面の構造 ウイルス球体の周りにはエンベローブと呼ばれる脂質二重膜があり、この膜に突き刺さる形で、スパイクタンパク質が存在します。ス