エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
共同発表:光の電場の向きと波形を自在に制御することに成功~光による物質操作の新しい可能性に道を開く~
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
共同発表:光の電場の向きと波形を自在に制御することに成功~光による物質操作の新しい可能性に道を開く~
ポイント 光の電場の向きと大きさを設計通りに時間変化させることに初めて成功し、物質を分子原子レベル... ポイント 光の電場の向きと大きさを設計通りに時間変化させることに初めて成功し、物質を分子原子レベルで自由に操作する可能性を開く。 生体分子の特定や、天文観測、新物質の合成、医学診断など、基礎から実用分野に至る幅広い分野において、新しい光の活用法を開く技術。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学 大学院理学系研究科 五神 真 教授および東京農工大学 大学院工学研究院 三沢 和彦 教授らは、光を用いて物質を分子原子レベルで操作するために重要な、光の持つ電場の向きと大きさの時間変化を自在に制御できる手法を、世界で初めて実現しました。 光は電場と磁場の振動が空中を伝わる波です。一方、物質はイオンや電子からできています。光が物質に当たると、物質中のイオンや電子は光の電場に沿った方向に動かされます。この電場の向きや大きさを自由に変化させられれば、イオンや電子の運動を自在に操作できると考えら