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【45°の視線】建築史家・建築批評家 五十嵐太郎氏 寄稿 香港のM+で考えたこと | 建設通信新聞Digital
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【45°の視線】建築史家・建築批評家 五十嵐太郎氏 寄稿 香港のM+で考えたこと | 建設通信新聞Digital
◆公立デザイン・ミュージアムの必要性 とっくの昔にオープンしているはずだったが、完成が遅れに遅れ、... ◆公立デザイン・ミュージアムの必要性 とっくの昔にオープンしているはずだったが、完成が遅れに遅れ、やっと開館したと思ったら、2021年というコロナ禍のタイミングにぶつかり、なかなか行けなかった香港の美術館、M+をようやく訪れた。設計はヘルツォーク&ド・ムーロンが担当し、現在、急速に開発が進む、ウエスト・クーロンの核となる建築である。このエリアは、中国大陸から高速鉄道に乗ると、終着となる九龍駅とのアクセスが抜群に良く、今後、さまざまなタイプのパフォーミング・アーツ系の施設が次々と完成する予定だ。 M+のまわりは公園として整備され、日曜日には大勢の人でにぎわい、屋内外の無料ゾーンが公共空間として積極的に使われていた。また海沿いに位置し、上部は看板のような細長い直方体のボリュームをもち、日が落ちると、そこが巨大なスクリーンとなって、対岸の香港サイドから見られることを意識している。もちろん、展示室