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きし整形外科内科 痛みの外来
通常、私たちが日常生活の中で感じる一般的な「疲れ」などは、安静や休養、睡眠などで回復するものです... 通常、私たちが日常生活の中で感じる一般的な「疲れ」などは、安静や休養、睡眠などで回復するものですが、慢性疲労症候群の場合はいくら休んでも回復しない、原因不明の病的な全身疲労感が出現してきます。 その上、全身疲労感以外に風邪症状にも似た微熱、喉の痛み、リンパの腫れ、頭痛等、また他にも数多くの不定愁訴を伴うことがあります。 これだけ様々な症状が現れているにも関わらず、検査では異常が発見できないため、慢性疲労症候群の診断をつけることは非常に困難です。 また診断できたとしても慢性疲労症候群の原因は特定出来ておらず、特効薬も確定される治療法もまだ見つかっていないのが現状です。 また、慢性疲労症候群の患者様は社会生活に支障をきたしてしまいます。やる気はあるのに体がだるくて、外出や軽作業すら出来ない場合もあります。 それどころか、症状の度合いによっては食事など日常当たり前の日常生活ですら困難な状態で、人