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神戸新聞NEXT|神戸|日本人初のテーラーが起業 150年続く洋服店
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神戸新聞NEXT|神戸|日本人初のテーラーが起業 150年続く洋服店
開港当時の神戸で、日本人初のテーラーが構えた工房が、今も神戸元町商店街で営業を続けている。「柴田... 開港当時の神戸で、日本人初のテーラーが構えた工房が、今も神戸元町商店街で営業を続けている。「柴田音吉洋服店」。完全手作りを貫く職人技術と本場・英国流の接客で、全国に顧客を持つ。国内市場は既製服が主流となったが、同社は「初代・音吉の起業から150年になるが、テーラー本来の手法にこだわり続けたい」としている。 柴田音吉は、近江商人の家に生まれ、軍服や制服の縫製を学んだ。開港当時、外国人居留地にテーラーを開いた英国人カペルの一番弟子として工房も構え、腕を磨いた。兵庫県の初代知事だった伊藤博文のほか、明治天皇の洋服も手掛けたという逸話も伝わる。1883(明治16)年に独立し、元町で会社を創業した。初代の名を襲名した5代目社長、柴田音吉さん(68)は「当時、明治天皇にも技術を認めてもらい、日本の洋装化に大きな役割を果たしたことは誇り」と話す。 テーラーを巡る環境が大きく変わったのは、バブル崩壊と阪神