ヴィッセル１３位、三木谷会長「１０年で断トツになる予定だったが力が足りず」

今シーズンを振り返り、集まったサポーターにあいさつしたヴィッセル神戸の三木谷浩史会長＝ノエビアスタジアム神戸（撮影・小林良多） 厳しい残留争いを乗り越え、今季を１３位で終えたＪ１ヴィッセル神戸が５日、ノエビアスタジアム神戸（神戸市兵庫区）であった横浜Ｍとの最終戦後にセレモニーを開いた。三木谷浩史会長は「最初に個人でクラブを引き受けてから１８年間がたった。当初の計画では１０年後には断トツのトップチームになっている予定だったが、力が足りずＪ２に２回も落ちた。だが、１８年間着実に発展してきたと思う。今年は厳しい結果になったが、これからもみんなでヴィッセルを盛り上げていきましょう」とあいさつした。 吉田孝行監督は「残留できて喜んでいるようじゃ本当に悔しい。一致団結して強いヴィッセル神戸を取り戻せたが、もっと上を目指せるチームだと信じている」と涙ながらに語った。

[daiyusaku]

そらあれだけ監督をコロコロ変えてたら積み上がるものも積み上がらんだろうて。そこを気付かない限りはエレベーターチームから抜け出せない。

[toronei]

まあこの感じじゃあ、後10年も変わらないだろうね。