土佐市から気仙沼へ、一本釣り漁師の父に会いに 宇佐小児童が招致事業で訪問 気仙沼市で四半世紀続く | 高知新聞

高知県一本釣り漁船員の子どもがこのほど、カツオの水揚げが最盛期を迎えた宮城県気仙沼市を訪れて父親と面会し、漁港施設や東日本大震災の遺構などを見学した。夏から秋にかけ、本県船に欠かせない操業拠点となる気仙沼漁港は、生鮮カツオの水揚げが２７年連続日本一。同市はこの記録を支える船員と子どもの面会の機会をつくり、同市の産業について学んでもらおうと、招致事業を長年続けている。 「かつお一本釣漁船乗組員子弟招致事業」は１９９６年に始まり、…

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高知県一本釣り漁船員の子どもがこのほど、カツオの水揚げが最盛期を迎えた宮城県気仙沼市を訪れて父親と面会し、漁港施設や東日本大震災の遺構などを見学した。