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大木監督インタビュー:京都新聞
サンガで3年目を迎える大木監督。視線の先には、J1昇格、さらに上を狙えるクラブの姿がある(10月... サンガで3年目を迎える大木監督。視線の先には、J1昇格、さらに上を狙えるクラブの姿がある(10月28日・北九州戦) サッカーJ2の京都サンガFCは今季、リーグ戦3位ながら昇格プレーオフで6位大分に敗退し、J1昇格を逃した。連勝と連敗を繰り返し、浮き沈みが激しいシーズンだったが、大木武監督が目指す攻守の切り替えが早いパスサッカーが浸透し、若手選手も確実に力を伸ばした。 育成型クラブとしての基盤を強固にするべく、続投が決まった大木監督に今季の戦いと就任3年目となる来季への展望を聞いた。 ■もう期待は裏切らない。 J1昇格プレーオフに負けショックがある中、再開した練習で選手は一人を除きグラウンドに立ちました。まだファイティングポーズを取れているなと。3年間、J2で戦うことに本当に責任を感じていますが、自分もこれで終わりたくない気持ちが強く、クラブからもう1年と言われた時、「もちろんです。むしろこ