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研究室でねほりはほり 遅咲きの研究者が挑むがん免疫療法の新たな切り札 河本 宏 教授 — 京都大学広報誌『紅萠』
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2021年春号 研究室でねほりはほり 遅咲きの研究者が挑むがん免疫療法の新たな切り札 河本 宏 ウイルス・... 2021年春号 研究室でねほりはほり 遅咲きの研究者が挑むがん免疫療法の新たな切り札 河本 宏 ウイルス・再生医科学研究所 教授 「胸腺でT細胞が作られる様子を大胆にデフォルメしました」。「T細胞製造工場」と名付けた絵の中で、白衣を着たキャラクターたちがせっせと仕分けているのが免疫の要であるT細胞。作画した河本宏教授がその謎を追い求める細胞だ。臨床医としてがん患者と向き合い、一度は無力感に押し潰された河本教授の使命感は、基礎研究のフィールドで蘇り、がん免疫療法の壁を破ろうとしている。 私たちの身の周りは、目に見えないウイルスや細菌、カビなど、ヒトの体内に侵入すると病気を引き起こす病原体で溢れている。しかし、そうそう病気に罹らないのは、私たちの体に備わった「免疫」のおかげ。体内に侵入した病原体を攻撃して排除したり、病気に罹ったとしても症状を軽く抑えたりする体の働きだ。免疫の砦は、生まれつき備