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一般財団法人 脳神経疾患研究所 総合南東北病院【地域がん診療連携拠点病院・地域医療支援病院】
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一般財団法人 脳神経疾患研究所 総合南東北病院【地域がん診療連携拠点病院・地域医療支援病院】
過呼吸(過換気症候群) は、様々なことが原因となって呼吸回数が増え、血液中の二酸化炭素が不足した... 過呼吸(過換気症候群) は、様々なことが原因となって呼吸回数が増え、血液中の二酸化炭素が不足した状態のときに起こります。過呼吸をともなう病気は数多くあります。たとえば、パニック障害はその代表的な病気の一つです。 血液中の二酸化炭素が不足した状態のとき脳は、呼吸を制限するように身体に働きかけます。 こうした身体の状態に対して患者自身は、「呼吸をしたいのだが、呼吸ができない」という感覚に陥ります。そして、自分の意志では、過呼吸の状態を変化させることはできません。これらのことが、死を意識させるほどの恐怖を、過呼吸で患者が感じる原因にもなっています。 ここで覚えておいて欲しいことは、過呼吸は、10分~30分と比較的短時間で症状が治まることです。このため、過呼吸そのものが命の危険につながるとは考えられていません。 危険なことは、誤った処置をしてしまうことです。かつては、袋状になったものを利用して呼吸