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ロシア正教会に急接近したプーチン──戦争勃発の背景にあった、キリスト教宗派の対立
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ロシア正教会に急接近したプーチン──戦争勃発の背景にあった、キリスト教宗派の対立
2013年5月、ロシア正教復活祭礼拝でロシア正教会総主教のキリルとキスを交わすプーチン大統領(モスクワ... 2013年5月、ロシア正教復活祭礼拝でロシア正教会総主教のキリルとキスを交わすプーチン大統領(モスクワ・救世主ハリストス大聖堂)Maxim Shemetov-REUTERS <冷戦後、ロシア正教会が政治と一体化していった。他方、ウクライナでもナショナリズム傾向の強い教会とモスクワ寄り教会との間で分裂が生じていた。『アステイオン』97号「ウクライナ戦争が映し出す宗教と政治」より> 政教分離が当然の原則とされている今日の日本だが、伝統的に宗教と政治の関係は複雑で、和解とともに対立の要因ともなる。ロシアの対ウクライナ侵攻について、その背景にあるキリスト教の宗派間の入り組んだ関係を見てみよう。 東欧や南欧で支配的な宗教組織であるキリスト教会は、カトリック教会を率いるローマ教皇と、東ローマ(ビザンツ)帝国の首都コンスタンティノープルの総主教が、相互に破門した11世紀の東西教会の分裂に起源を求められる