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「漱石のことば」姜尚中氏|著者インタビュー
「若いうちは夢中になった太宰治や芥川龍之介は、ある年齢に達すると読み直そうという気になりません。... 「若いうちは夢中になった太宰治や芥川龍之介は、ある年齢に達すると読み直そうという気になりません。ぼくは熊本なので、夏目漱石は小学生のときから馴染み深かったのですが、高校時代、引っ込み思案になった頃から本格的に読みだしました。漱石は何度読んでも『あ、こういうことだったんだ』という発見があります。ダヴィンチ・コードならぬ漱石コードがあって、あちこちに言葉を仕掛けています。それなのに、みんなスーッと読み飛ばしています。これほど読まれながら、実はよく読まれていない作家も珍しい。それで、漱石を現代的によみがえらせたいと思ったんです」 没後100年、漱石の文章148をピックアップしてコメントを加えたのが本書。自我、文明観、金銭観、処世雑感、死生観など10章に分類されている。 たとえば「肉食の女が、最後に勝利する」という小見出しで「明暗」のヒロインお延の恋愛哲学を紹介する。 「誰でも構わないのよ。ただ自
2016/03/25 リンク