小倉会長、疑惑理事停職は日本へ影響なし - サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事２人がＷ杯開催地決定に絡む買収疑惑で暫定的に職務停止となったことを受け、２０２２年Ｗ杯の開催を目指す日本招致委員会の小倉純二委員長（日本サッカー協会会長）は２１日、日本への影響を否定した。その上で「われわれは次世代Ｗ杯という提案をしていくしかない」と、最新技術駆使を目玉にしたこれまで通りの招致活動を続けていく姿勢を強調した。 ＦＩＦＡ理事でもある小倉委員長は今回の買収疑惑に関し「証拠があれば処分せざるを得ない」としたが、理事２人からは「潔白である」との趣旨の手紙が寄せられていることも明かした。