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明日の日本と進路
若手研究員と大学院学生の育成 山口彦之(東京大学名誉教授) Hikoyuki Yamaguchi 「科学技術立国」を目... 若手研究員と大学院学生の育成 山口彦之(東京大学名誉教授) Hikoyuki Yamaguchi 「科学技術立国」を目指すわが国では,大学の学術と科学技術の源泉はいうまでもなく,若手研究員と大学院学生の育成にある。優秀な人材を絶え間なく研究の世界に誘い込み,育てながら着実に「知」の蓄積を図っていくことが大切である。 学問を志す若者は,大学の学部を卒業すると大学院に進む。大学院の標準年限は修士課程(博士前期課程)が2年,博士課程(博士後期課程)が3年である。すぐに博士号を取得すると,さらにポスドク(PD)という約3年の期間があり,その後に大学教員になる。 ヨーロッパの大学は,限られた教授のもとに多数の講師や研究員が競い合うピラミッド型の人口構造である。それと対照的に,わが国では大学教員の人口構造は逆三角形を描き,大学教員に占める教授の比率がきわめて高い。国立大学では,過去におこなわれた国家公