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自由詩の魅力 | 立教大学
OVERVIEW 日本では最果タヒさん※1をはじめ若手詩人が台頭し、アメリカでは当時22歳の詩人アマンダ・ゴー... OVERVIEW 日本では最果タヒさん※1をはじめ若手詩人が台頭し、アメリカでは当時22歳の詩人アマンダ・ゴーマンさん※2が大統領就任式で自作の詩を朗読するなど、国内外で盛り上がりを見せる詩の世界。詩や童話の創作において数々の賞を受賞し、第一線で活躍する文学部の蜂飼耳先生に、自由詩の特徴や楽しみ方について伺いました。 ※1 最果タヒ(さいはてたひ・1986-):インターネット上で詩作を始め、2008年に中原中也賞を受賞。詩集の映画化、作詞提供など多彩な活動で知られる。 ※2 アマンダ・ゴーマン(1998-):2021年1月、バイデン大統領の就任式で自作の詩「The Hill We Climb(私たちが登る丘)」を朗読し話題に。 俳句と短歌が音数に一定の形式を持つ定型詩であるのに対し、私が主に創作を行う自由詩は「非定型」であることが大きな特徴です。 では、同じ非定型である散文(通常の文章)と