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両丹日日新聞 : 自転車ホイールの水車発電で祭りをライトアップ 夜久野町畑地区
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両丹日日新聞 : 自転車ホイールの水車発電で祭りをライトアップ 夜久野町畑地区
福知山市夜久野町畑地区の7自治会で組織する「七つの里づくり協議会」が、地元の農業用水を利用し、自... 福知山市夜久野町畑地区の7自治会で組織する「七つの里づくり協議会」が、地元の農業用水を利用し、自転車ホイールを使った水車で発電する準備を進めている。京都市立伏見工業高校の指導で手作りして送電し、3月下旬に開く椿祭りでライトアップをする計画。デモ機での実演を40人余りの住民が見学し、自然エネルギーに関心を寄せた。 東日本大震災以降、原子力に代わる新たなエネルギーの模索が盛んになり、電力の地産地消として農業用水での小水力発電も注目されている。地域活性化に向けたさまざまな取り組みをする協議会では、住民の力を束ね、さらに地域を盛り上げる手段として、小水力発電を計画した。 実演は22日にあり、伏見工業高校で、らせん水車による小水力発電の研究をしている福知山出身の足立善彦教頭が、工学探究コースの水力発電グループの生徒6人とともに訪れた。 デモ機は、24インチの自転車ホイールに付けた18枚の羽根が水流で