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自分の心は友達じゃないぞ!|佐渡島庸平(コルク代表)
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自分の心は友達じゃないぞ!|佐渡島庸平(コルク代表)
「自分の心は友達じゃないぞ、マイク。それを知ってほしい。自分の心と戦い、心を支配するんだ。感情を... 「自分の心は友達じゃないぞ、マイク。それを知ってほしい。自分の心と戦い、心を支配するんだ。感情を制御しなくてはいけない。」 マイク・タイソンの師匠のカス・ダマトが少年時代のタイソンに伝え、タイソンが大切に覚えているダマトの言葉の一節だ。 身体的能力が誰よりも優れていて、世界一に簡単になることなんてない。自伝を読むとそのことがよく分かる。タイソンの勝ち方を映像で見ていると、あまりのも圧倒的な強さのため、才能に恵まれて誰よりも運がよかった人間な気がしてしまう。そして、それを怠惰によって失ってしまったのだとばかり思っていた。 しかし、タイソンは、深く思考し、誰よりも心を制御し、精神的に強くなってチャンピオンになったのだ。それだけトレーニングした人物であっても、環境には勝てない。身の回りにいる人達の影響をコントロールできなくて、どんどん堕ちていく様子は、自伝を読みながら切なくなる。 タイソンの自伝